オーディオブックが普及しても紙の書籍がなくならないと思う理由について
通勤しながら「読書(オーディオブック)」など
○○しながらという
一石二鳥の行動が大好きなので
読みたい本でオーディオブックがある場合は
紙の書籍ではなく、
基本オーディオブックで通勤しながら聴くようにしているガジェ男です
ホリエモンが、「嫌われる勇気」の著書の話しをして
とても興味を持ち
早速オーディオブックをチェック
すぐに毎月のチケットもあったので
すぐに購入しました。
通勤しながら
聞いていると
論破しようとする主人公(質問者)の考えを
アドラーの心理学で反論していく哲人(教える人)
のやりとりが
とてもわかりやすく
面白い!
いい名言をもう一度聴き返そうと思っても
話しはずっと進んでいるので
どこで話していたのかを見つけるのが難しい・・・
そして、予想以上にめんどくさい・・・
で、気づいたんです
通勤しながら勉強もできて
一石二鳥で完璧だと思っていた
オーディオブックのデメリットを・・・
○ 読み返しができない
物語とか、展開を楽しむ感じの書籍だったらいいと思うのですが
今回のような
自分で試行錯誤考える必要がある書籍だと
オーディオブックの魅力が半減してしまうんですよね
これが、本だと
すぐにマーキングできるじゃないですか。
○「ん!?」と思った箇所でじっくり考える事ができる。
○ 気になった箇所を簡単に読み返しができる
それが、本の最大の魅力だと思うんですよね
今回、予想以上の良本「嫌われる勇気」に出逢い
その書籍について
じっくり考えたい場合は
オーディオブックではなく、「本」の方が絶対にイイ!!!
という事に気付かされました。
その後、書籍を購入したのは言うまでもありません・・・w
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]
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もしこの「嫌われる勇気」の内容を実践できたら
かなり人生が楽しくなるような気がしました
というか
実践記などを書いても楽しそうだな・・・と思ってしまうガジェ男でしたw